Impress独自の機能~図形の複製

◇図形の複製機能
図形の複製機能を使用して図形を作成してみよう。工夫しだいでいろいろ作成できます。

Drawテスト

テスト

Writer 目次が削除できない。

ある資料を作成中、目次を削除する必要が出てきました。そこで[Delete]キーで削除しようとしましたが削除できない!!
OpenOffice.orgの便利なようで不便な機能。

そこで目次の削除方法

(目次を選択し「Delete」しても目次は消えない。)

目次画面で【右クリック】→【目次と索引の削除】をクリックすると無事「目次」が削除されました。
ちなみに索引に関しても同様です。

注意!!
 不思議な事に目次を選択した状態で【右クリック】しても【目次と索引の削除】は表示されません。
選択を解除して目次の上で【右クリック】すると削除の項目が表示されます。

OpenOffice.org Portableを使ってみた。~その1

OpenOffice.orgを知るためにPortble版を試してみます。インストールに必要な容量は227.1MBとなっています。

まずはOpenOffice.orgのホームページにアクセスして本体をダウンロードします。

http://ja.openoffice.org/download/

画面下反転している部分からリンクを辿っていきます。

この画面で「Download3.2.0」ボタンをクリックしてしまいそうですがこのリンクは英語版なので「Other Languages」をクリックします。

画面中央部分に「Japanese」「日本語」版があるので「Downlaod」をクリックして保存します。
私はそのままUSBに保存しました。

アイコンがUSBになっています。これをダブルクリックしてインストールを始めます。

「次へ」をクリックします。

インストール先フォルダに注意してください。デフォルトではダウンロードしたフォルダにインストールが実行されます。
不安な場合は「参照」ボタンで絶対参照にしてくだい。
J:OpenOfficePortable 等(デフォルトではOpenOfficePortable)
「インストール」ボタンでインストールが開始されます。

インストールには10分程度かかりました。(USB2.0) これでインストールは完了です。

次に初期設定を行います。初期設定を行うためにインストールしたフォルダにあるショットカットを使用してソフトを起動させます。
(わたしはWriterで起動させましました)

次へをクリックします。

ユーザー名の登録画面が表示されますので任意に記入します。

「完了」をクリックして初期設定は終了です。
ここまでの感想:
 起動時間が通常インストール版に較べて若干遅いです。(これは仕方かなと思います。)
 アイコンが通常版とは違います。
 機能はざっと見た限りインストール版と同じです。

山形県がOpenOffice.orgを県庁の全パソコンに導入へ、都道府県で初

山形県は2011年2月より、オープンソースのオフィスソフトであるOpenOffice.orgを、県庁の全パソコン約5600台に対して導入開始する。すでにいくつかの自治体がOpenOffice.orgを導入しているが(関連記事)、都道府県での正式導入は全国で初めて。

 山形県ではコスト削減などを目的として、オフィスソフトの見直しを進めていた。2009年度から「オフィスソフトOpenOffice.org検討に係るワーキンググループ」を設置、評価を実施してきた(関連記事)。その結果、OpenOffice.orgが県の業務で利用可能であると判断し、今回の導入を決定した。

 ただし、すべてのパソコンをOpenOffice.orgに移行するのではなく、外部の組織向けにMicrosoft Officeのファイルを作成する必要があるパソコンや、マクロを利用しているパソコンなどについては、Microsoft Officeを継続利用する。一方、業務システムで利用しているマクロについては、OpenOffice.orgに移植することも検討している。

 山形県では現在、県庁のパソコンでMicrosoft Office XPを利用している。Microsoft Office XPのメインストリームサポートは2006年7月にすでに終了しており、2011年7月12日には延長サポートも終了。セキュリティ更新プログラムが提供されなくなる。そのため、2011年7月には、これらのパソコンのうち何割かでMicrosoft Officeの利用を停止し、OpenOffice.orgのみに移行すると見られる。

 OpenOffice.orgとMicrosoft Officeの使い勝手が一部異なるという問題に対しては、職員に対する研修やサポートを提供することで対応する。具体的には、アシストが提供するテキストによる研修やeラーニング研修を提供する。

 山形県では、Linuxなどでも動作するOpenOffice.orgを導入することで、「オフィスソフトだけでなく、OSについてもベンダーに縛られることのない選択が可能かどうか検討していく」(山形県総務部総合政策室情報企画課)としている。

無料ソフトで自治体コスト減らせ 機能向上、有料から切り替え Yahooニュースより

 自治体での無料ソフトへの取り組みが紹介されていました。OSS関連の情報は今後ひとつの流れになると思います。

参考記事 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110122-00000136-san-soci


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