条件によって書式を変える(基本編)

表計算ソフトでデータの管理をする利点の一つに
「条件によって書式を変えることができる」というものがあります。
その名もズバリ「条件付きの書式設定」。
条件付き書式イメージ1

設定方法はカンタン!
まず、条件によって書式を変更させたい範囲を選択します。
範囲が選択できたら、メニューバーから「書式」-「条件付きの書式設定」を選択します。

条件付き書式イメージ2
ダイアログボックスが表示されたら条件を指定します。
「セルの値が」というのは、「選択されている範囲に含まれるそれぞれのセルの値が」ということです。
その次は、「~以上」「~以下」という条件を一覧から選択します。
基準の値は、直接入力することも、特定のセルを参照することもできます。
条件付き書式イメージ3条件を指定できたら、条件に当てはまった時に適用する書式を作成します。
この書式は「スタイル」を利用する仕組みになっているので、
すでに使いたい書式を持ったスタイルがあれば、選択するだけでOK!
もちろん、新しく作成することもできますよ。

こうしておけば、値を変更しても、常に指定した条件に当てはまるものを目立たせることができますよ。


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