生年月日から年齢を求める
入力された生年月日をもとに年齢を計算する
入社日から勤続年数を求める・・・
こういった処理をする場合、Excelでは「DATEDIF」という関数が利用できました。
この関数、Excelの組み込み関数の中にはなくて、すべて手入力しなければいけないのですが
個人的にはすごく気に入って利用していた関数です。
Calcを触ったとき、まず最初に確認したのがこの関数でした。
結果は・・・
残念ながら認識してもらえませんでした。
その代わり・・・別の関数が組み込み関数として用意されていたので一安心。
「YEARS」という関数です。
引数はほぼ「DATEDIF」関数と同じ。
=YEARS(開始日;終了日;単位)
違う点といえば、最後の部分。
「0(ゼロ)」もしくは「1(イチ)」で指定します。
0(ゼロ)・・・現在の年齢
1(イチ)・・・今年の年齢
組み込み関数で用意してくれている分、引数の順番を間違えることもなくなったので
すごく便利だな♪
と個人的に喜んでおります。